生後2ヶ月頃の赤ちゃんの成長と便秘の関係

生後2〜3ヶ月頃に起こる赤ちゃんの便秘は、離乳食による水分不足が原因と考えられます。母乳やミルクの量が離乳食に置き換わることによる水分の不足です。また成長とともにお腹のなかに便を溜められるようになることも便秘になりやすい点です。

 

生まれたての時は1日に10数回うんちをしていても腸の成長も加味して便の回数が減ることも当然あります。。

 

また、運動不足も原因の一つです。足腰をよく動かすことは胃腸を刺激するために欠かせない運動ですが、生後2・3・4ヶ月頃の赤ちゃんはまだ自分で上手に動かすことができないので、便秘になりやすいといわれています。

赤ちゃんの便秘はどう見分ける?

便秘は大人はもちろん小さな赤ちゃんもなります。もし、自分の子供のお通じが悪い、苦しそうにしている時はどのように対応をしていけばよいのでしょうか。

赤ちゃんの便秘の兆候

赤ちゃんは、ほんのちょっとしたことがきっかけでウンチが出なくなるということは結構あります。元気で食欲もある時は1〜2日出なくても問題はありません。

 

また、離乳食に移行すると、腸内に住んでいる細菌の種類が変わり、新生児の頃と比べてウンチの減ってくる場合もあります。

 

赤ちゃんの便秘の兆候、症状が現れた場合は便秘状態となっているため、注意が必要です。

 

赤ちゃんの便秘の兆候、症状症状とは…

  • お腹が張り、ぽっこりしている
  • 母乳や離乳食を戻してしまう
  • 元気がない
  • 食欲がない
  • 排便をするときになく
  • 肛門が切れる
  • 眠たくもないのにむずがる
  • 4日以上便が出ない

このようなときは医師に相談するようにしましょう。

 

また、赤ちゃんの便秘を引き起こす原因について…

  • 「水分不足」
  • 赤ちゃんの便秘の原因として、まず挙げられるのが水分不足です。
    赤ちゃんは大人以上に汗をかくのに加え、体が非常に小さいので、少しの体調や気温の変化などで脱水気味になりやすくなります。
    特に夏の暑い時期は汗をよくかくことによって体内の水分が不足し、便秘を引き起こす可能性があります。

  • 「母乳の成分」
  • 母乳での育児の場合、赤ちゃんが便秘になる危険性があります。これはお母さんが脂肪分の多い高カロリーな食事をとることによる母乳成分が変化が原因です。

  • 「牛乳アレルギー」
  • 牛乳によるアレルギーが症状として発症している場合があります。

  • 「ヒルシュスプルング病」
  • 生まれつき腸の神経節細胞がないことによる慢性の便秘を引き起こします。

  • 「鎖肛」
  • 「直腸肛門奇形」とも呼ばれ先天性の肛門奇形です。生まれつき肛門が閉じてしまっているので、排便が困難となり便秘につながることがあります。

便秘には様々な原因がありますが、少しでも自然に解消していけるように、食事や栄養素を普段から取り入れましょう。

母乳が出ない、母乳を飲ませても赤ちゃんが便秘になる場合の対策

人工のミルクも多様化していますが、やはり、健康を考えると母乳の方がいいですよね。

 

なぜなら人口ミルクを自分たちで作って使用している生き物は人間だけです。

 

健康を考えるなら母乳の方が魅力的であると言えます。母乳の方がスキンシップの面でも愛情が伝わる感じがしますよね。

 

でも感覚的なものだけでなく実際、便秘対策につながる成分も含まれています。栄養学的に考えても母乳は有効です。

 

母乳の中には、天然のオリゴ糖が含まれています。オリゴ糖は腸内環境を整える糖類として健康食品などで広く使用されています。

 

母乳には天然のオリゴ糖が含まれている、それこそが、赤ちゃんの便秘対策に効果的である理由です。

 

でも残念ながら母乳は出る方と、出ない方がいます。

 

赤ちゃんの便秘対策の面からサプリメントなどで栄養を補ってもいいと思います。

 

でも、それでもなお便秘が起こる場合もあります。

 

便秘の苦しさは、大人にとっても同じです。特に女性の方ならよく分かりますよね。

 

便が出ないことで体調不良、さらにはマインド的にも変調をきたす原因となります。

 

対策としてさまざまな対策法や薬が登場していますが、赤ちゃんの場合は大人の症状以上に注意してあげましょう。

 

理由は苦しさを自分で訴えられないからです。便の量や質、表情、泣き声などよく注意してあげることが大切です。

 

ではオリゴ糖が豊富で便秘になりにくい母乳を赤ちゃんに与えるにはどうすればいいのでしょうか?

 

答えは母乳をドロッとさせる食事は控えます。

 

例えば肉類や揚げ物、甘いものや乳製品などは母乳をドロッとさせる原因になります。つまり赤ちゃんは必要以上に母乳を吸う力が必要になります。

 

その結果、発汗や水分不足が原因で便秘を起こしやすくなります。

 

母乳は天然のオリゴ糖が、腸内環境を整える作用があり、赤ちゃんの便秘対策に適しています。

 

出来るだけオリゴ糖を赤ちゃんに与え、赤ちゃんがスッキリできるようにしてあげましょう。