母乳なのに赤ちゃんが便秘になるのはなぜ?

便秘で悩んでいる方の悩みを軽くしていきましょう。

  • 母乳なのに2週目を過ぎたころから便秘です。
  • 普通の便は自発的に出ず、粘り気のある便がおならと一緒に出るだけです。
    できるなら母乳を続けたいのですが、我が子の身体に支障がでるのではと心配です。

  • 母乳のみなのに便秘です。顔を真っ赤にしてもちょろっとしか出ません。でもおむつ替えのたびに少しずつウンチがついています。

    体重は増えているので、母乳不足でもなさそうまのですが。


kのような問題で悩んでいるお母さんは結構多くいます。

 

母乳栄養の赤ちゃんは、ミルクの赤ちゃんに比べて、通常は便の回数が多めです。

 

母乳栄養の赤ちゃんで生後間もない場合、便秘の原因として最初に考えなくてはいけないのは「母乳不足」です。

 

母乳の場合はなかなか飲んだ量がわかりません。

 

ミルクの場合は飲んだ量がはっきりとしているので大まかな目安であるミルク缶に記された調乳の1日量と比較すれば少ないかどうかはわかります。

 

仮に母乳の分泌が赤ちゃんの必要としている量に足りていないと、常に不足していることになり、カスとして出る便の量も減って、いつも便秘ということになります。

 

母乳栄養で明らかに便秘というときは、母乳不足の可能性も疑って、体重の増加を見てみましょう。

 

パーセンタイル値に沿って、やや低めでもそれなりに体重が増えていれば問題ありません。

 

しかし、体重の増が鈍っていて便が出にくく、飲み足りないことから不機嫌になきぐずる様子が見られるときは、母乳だけに固執せずミルクを足すことを考えてみましょう。

 

ただ、赤ちゃんによっては、母乳が十分に足りていても便の量や回数が少ないケースもあり、これは吸収力が良いと考えればいいでしょう。少なくとも体重が順調に増えていれば問題はありません。

 

排便のときに顔を赤くしてきばるのは、乳児期の赤ちゃんによくみられることです。つらそうなときはお腹をマッサージしたり、肛門周囲を指で押すなどの刺激をしてみてあげて下さい。

 

また、飲む量に変化がなく、機嫌が良くても、生後2か月ころに一時的に便秘になることがあります。これは赤ちゃんの腸が発達してくる過程でおこる生理的な物なので心配はありません。