幼児の便秘の対処法

便秘は、排便回数が少なく、便が固かったり痛みをともなったりするもので、子どもにはよくある症状です。

 

子供の便秘のパターンは未就学児の3%、学齢期の子どもの12%は便秘だと言われています。

 

実際、3〜4歳児の100人の内96人の排便パターンは1日に3回から1週間に3回までと様々です。

 

便秘の原因としては、「食事」「行動」「痛みに対する反応」という3つが考えられます。

  • 食事・・・食物繊維や水分が不足している。
  • 行動・・・トイレトレーニングを開始した後であれば、排便を我慢しようとする可能性がある。
  • 痛み・・・排便時に痛みを伴うことにより、排便の恐怖から我慢しようとします。

もともとの原因にかかわらず、便は直腸に貯まっていき、さらに大きく、固くなっていきます。

 

大人も同じですが排便行為が痛みを伴うと便をするのが怖いですよね。

 

子供も同様にリラックスして排便ができなくなり、問題は便秘の原因がわからなくなります。

 

便秘の原因としては、一定期間様子見した上で、身体的または精神的な問題も考慮し小児科医やかかりつけ医に相談するとよいと思います。

 

診察は経緯をたずねたり、お子さんの身長体重を測定したりと一般的な診察を受けるだけです。

 

医師が、指を使って腸内を検査することもありますが、優しくするのでお子さんがトラウマになったり、痛みを感じたりすることはありません。

 

また、赤ちゃんの便秘では、食物繊維を多く摂取しましょう。そして、日ごろのお子さんの食事を見直してみましょう。

 

水分の確保も大事ですが、極端に牛乳を飲む量が多かったり、果物、野菜、全粒粉のシリアルやパンを食べたがらない子どもの場合、単純に食物繊維不足です。

 

可能な限り食物繊維をとらせるようにしましょう。

 

バナナの代わりにリンゴや梨、チョコレートの代わりにグラノーラバー、いつものクッキーの代わりにオートミールクッキー、白パンの代わりに全粒粉パンにします。

 

また、美味しいディップをつけた生野菜を軽食にすれば、野菜をとることができます。

 

好き嫌いの多いお子さんの場合は、食物繊維のサプリメントもおすすめです。赤ちゃんが苦しくならないように対処してあげましょう。

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